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「やり方の正解」なんて誰もわからない。

中1の保護者の方からのLINE。




私はこう思います。


「試行錯誤するしかない」!!!


「手元に問題があればなんでもやればいいんじゃないの?」




私もやり方のヒントやアドバイスのようなことは言わないわけではありません。


「こうやって、答えのところかくして、自分で自分にテストしてみろ。

後で俺がクイズ出してやろうか」


「ノートにまとめて満足するだけじゃ意味がないぞ」


「〇×つけて終わり、じゃ意味がない!」


「君は教科書とか見て調べながら解くべきだ」


「漢字の書き取りとか、家で寝る前にやれ!!」


「君は、得意なものに全振りした方がいいと思う」


等々。


もしやるべき問題が見当たらないなら、言ってくれれば問題出してあげる、とも言っています。


質問だって応じます。




でも・・・


どんな問題にどれだけ当たるか、


そもそも自分は何の問題を今やるべきなのか、


それを自力での試行錯誤もせずに誰かに頼るのは、


ちょっと違うと思います。



学年が上がるにつれ、


大人になるにつれ、


「やり方の正解」なんて誰もわからない、


そういう事態になっていきます。


何をどれだけやれば英検に受かるか。


大学に受かるか。


就職できるか。


仕事の難問を切り抜けられるか・・・


AIにも判断は難しいでしょう。


そんな時には、とにかく自分で決断を下して、


動くしかないじゃないですか。




ちなみに上の中1の子、


学校から与えられた問題をたくさん持って塾にきました。


なんだ!やるべき問題ならいっぱいあるじゃん!


やる問題がないのかと思ってこちらは準備していたのに(苦笑)。


それを片っ端からやればいいじゃん。てか終わらせろ!


とツッコんでしまいました。

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