書き忘れていましたが
前の日曜日は
自習のために10~18時で塾を開放していました。
中2、中3が4人ほどきて、それぞれの時間で自習をがんばっていきました。
「今日は何する?」
と軽く訊いてみたところ、
「理社やります」
と答えた子が2人。
「理社」?
う~ん、もう少し絞ろうか(苦笑)。
理科と社会どっちをやる?
社会?
じゃあ歴史と地理どっちをする?
歴史?
OK!
・・・
そんな感じでやることを絞ってもらいました。
少し僕も手伝いました。
「1ページ終わった?じゃあ、クイズ(一問一答)を出すよ」、という形で。
3時間後、
H君は、理科の「状態変化」「気体」「水溶液」が終わったのみ。
Rさんは、歴史で、「安土桃山時代」までが終わったのみ。
2人ともなかなかクタクタのようでした♪
「のみ」って書いたけど、
まあそんなものでしょう。
それでいいんです。
時間がかかるんですよ、
勉強には。
直前に
「テスト対策授業」と称して、
「テストに出る大事なことをこのプリント1枚にまとめたぞ」
「これ暗記すれば7割取れる。これを覚えろ!練習しろ!」
といって、何時間かちょろっとやって
点が取れる。
入試に受かる。
それができれば、
ある意味、塾の理想形ですね。
それができる先生・指導者もいるのかもしれない。
あ、教科・学科によっては
それで済むものもあるでしょう。
例えば自動車運転免許の学科試験など。
でも、
英語も数学も理科も社会も、
そんなに甘くないと思うぞ~。
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