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「テスト(小テスト)」の意味のない子たち

それは、



慣れてしまった子たち。





テストで点が取れなくて当たり前なことに。




時間がくれば



「きりーつ!気をつけ!ありがとうございました!」



と言って、すべてが終わることに。




授業中はすわって大人しくしてりゃいいことに。






そりゃ、



先生も親も点数を見て怒ったりため息をついたりするけれど、



そのあと



「なぜここを間違えたんだ?言ってみろ」



とか追及されるわけではない。



そのまますぐ先に行ってしまう。




死ぬほどひどい目にあうわけでもない。





そんなものか、と学習する。



そんなに怖いもんでもないな、と。






先生は躍起になって、



「なぜ一回一回のテストをちゃんとやらない?」



とか



お説教を垂れたり、



ペナルティを課したり



(再テストとか再再テストとか)



する。





でもあまり効果はない。







そういう子たちは



テスト以前



なんだと思う。






もしテスト(小テスト)を課すなら、



テストの結果自体にあまり意味はなくて、



テストの間違いを直させていく



そこからがスタートなんだと思う。



 
 
 

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