そもそも家庭は、くつろぎの場だと思うんです。
「昭和の頃は、親は全然子どもに構ってなんかいなかったよー。
親は親でみんな忙しかったし、生活に必死だったからねー。
親に関係なく子どもたちで世界つくって、遊んでたなあ」
なんて話を聞くことがあります。
僕は
その話がなんか好きです。
昭和の時代を理想化するわけではありませんが。
子どもは親とは別人格。
親のあずかり知らぬところで、
子どもが自力で自分自身の好きなことを見つけ、
育て、
というのが、
子どもにとって幸せなことである気がするからです。
自分のことで一生懸命、
という親の姿も好ましい気がしますよね。
さて現代。
「家庭学習は大事です。
保護者様が家庭学習にもしっかりかかわってください」
こんな呼びかけをする学校や塾の話を聞くと、
個人的な感覚ですが、
僕は違和感を抱くことがあります。
保護者様は多くの場合、
勉強のプロフェッショナルではありません。
生業をもち、
日々世の中で戦っておられるのです。
勉強のプロフェッショナルとして、
学校や塾の教師はいるのです。
そのプロのほうが、
勉強の(中身の)負担を保護者様にも強いるようなこと言います?
と。
「宿題ちゃんとやれ」と言うのは、大事だと僕は思いますが。
(ちなみに弊塾では「宿題」も基本的に出していません。)
教師のスタンスは、
「責任もってお預かりするので勉強に関してはお任せください」
「どうぞ丸投げしてくださって結構です!」
「ご家庭に負担はかけません!」
ではないかなあ、と。
現実にはあらゆる面で保護者様に
ご負担をおかけしていることを承知しています。
塾に行かせようという働きかけ、決断。
(塾に自分から行こうとする子どもはそうそういません。)
声かけ。
送り迎え。
そして信頼してくださっていること。
常に感謝しております。
勉強面で
お子様のことで悩み、
お子様に変わってもらいたい
と思う保護者様。
信頼いただければ全力で粘り強く指導させていただきます。
一度オレンジ塾にご連絡ください。
0558-66-1033
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