「国語力」upに王道なし(?)
6年生のY君に、教科書に載っている「AIで言葉と向き合う(坂本真樹)」のあらすじをまとめさせたところ、書いた文です(↓)。

いやー、頑張ってたくさん書いてくれたはいいが・・・、文章としてはツッコミどころがいっぱいですね。
本人にも声に出して読ませたところ、「なんじゃあこりゃ」「なんかなぞなぞみたいな文だ」と苦笑。
書き直してもらうことにしました。
授業3回分かかりました(授業の間そればかりをやっていたわけではなく、漢字や語彙の勉強もしています)。
その結果がこれ(↓)。

いやー、よくがんばりました!
「国語力」の必要性は、間違いないことかもしれませんが、ではどうしたら「国語力」を向上させられるか・・・それはなかなか答えの出ない難問です。
私もなにかノウハウを持っているわけではありません。
でもやりがいはありますね。