子どもの教育、いや成長のために
「家庭」
というのがとてつもなく大事だ、
というのは誰しも異論がないと思います。
でも、その家庭教育?に関しては、
実に色々な意見・主義・思想・流派があります。
スマホを小さいうちから認める/認めない家庭
ゲームを認める家庭、ルールを作る家庭、認めない家庭
自然にふれさせることが大事だという家庭
広い世界や異文化を見せることが大事だという家庭
子どもの「自由」を尊重する家庭
お金のことを早くから教えることが大事だという家庭
学力が大事だという家庭
元気にタフで育つことが大事だという家庭
和気あいあいとして、コミュニケーションを大事にする家庭
「学」はなくても温かい家庭
朝寝坊してもいい家庭
・・・
きっと正解なんてものはないのでしょう。
みんな違ってみんな良し!
これは本当にそう思います。
なぜなら、
例えば
私や妻は、子どもたちに
少なくとも小さいうちはネット・ゲームを与えてきませんでしたが、
(その理由は、
突き詰めれば「自分がゲームとかがあまり好きではない」
ということでしかありません)
小さい頃からゲームをたっぷりやってきて、
で、しっかりした大人に育っている人なんて
いくらだっているからです。
私は、
子どもの教育こうあるべき、
望ましい生活は、
成長段階に即した望ましい人格形成は、
とかいう持論はとくにありません。
きっと教育者としてはスケールが小さいのでしょう。
いや、正確には
自分の家庭内ではそれなりにどうしたってあるのでしょうが、
それを他人様にどうこう言ういわれはないと思っている、ということです。
私がお手伝いさせていただくのは、
勉強の面だけ。
そして私がご家庭に望むことは、
「弊塾の方針を信頼していただいて、毎回授業に必ず送り出してほしい」
それだけです。
折々にそれが感じられるだけで、本当にありがたく恐縮です。
それ以上のことは、
こちらの方でびしっとやりますから。
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