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「素直さ」は「ひたすら受け身」とは違う。

素直さ。




それは勉強、に限らず



何かを学ぶためには



何にもまして大事なもの。




特に



学び始めるときにはそうですね。






でも、



「形だけ」素直になってしまっていて、



やっていることに思考が伴っていないと、



これは辛いことになります。






繰り出されるのはでたらめな式



でたらめな計算



当然間違いだらけ







よく「守・破・離」と言いますね。



物事を学ぶには、



まずは素直に言われたことを守るのが大事だけれど、



やがて



主体性をもち、攻めの姿勢に転じなければいけない、



というようなことですね。





じっと座って



返事はちゃんとして



板書を写して



何も考えず



目立たないようにして



時の過ぎ去るのを待つ。




残念だけど、



それでうまく済むほど世の中甘くはありません。







本人の性格(「おとなしい」とか)も一因としてはあるのでしょう。



でも、



これまでのどこかで「???」となってしまって、



自信がなくなってしまったことが



その消極性につながっているのでしょう。







指導者としては



この消極性の殻は、



ぜひ打ち破りたいところです。



なかなか容易ではありませんが♪



見ざる、聞かざる、言わざる(ほんとうはもっと深い意味がこめられているのでしょうが・・・)。

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