はるか昔、
僕が高校生だったとき
(このネタ最近多い気がする💦)
国語のW先生が授業で言っていました。
どういう話のつながりだったか忘れましたが、
「親は子どもを『普通に』育てるべきです」
と。
「平凡に」、だったかな??
言葉は正確である保証がありませんが・・・。
「子どもの『個性』が出てきて『普通』とぶつかるなら、親はそれ(※子どもの個性のほう)をつぶしにかかるべきなんです」
みたいなことまで仰っていた記憶があります。
「本当の『個性』なら、そういうのをはねのけて輝くはずだから」
と。
生意気な年ごろに聞いたからでしょうか、
妙に記憶に残りました。
この言葉だけがもとではないですが、
自分の子育てでもそんな方針でいったような気がします。
さすがに「つぶしにかかり」まではしませんでしたが・・・。
いや、ときには「壁」を演じたときもあるかも。
異論も反例もあると思います。
甘い甘い!!
親は子どもによかれと思うものを
惜しみなく与えてやるべきだろうが!
とか。
あの天才プレイヤーは
物心つく前から親が英才教育をしたから
あそこまですごくなったんだ✨
とか。
ケース・バイ・ケースでしょうし、
子育てに正解もないから
僕は反論する気もありませんが、
でも、
「親は全然〇のことわからないけど、おもしろいと思ったから自力でどんどん〇を極めていったんだ」
というストーリーになるほうが
その子のプライドポイントにつながる気は、
僕はします。
たぶん。

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