弊塾では
小学部の国語の授業で
「三語短文」というものをやっています。
僕が考案したものではなく
先輩の塾長に教えてもらったもので、
3つの言葉を全部使って25字以内の文を作れ!
というものです。
僕は
学校の漢字ドリルの中から
意味を知らない言葉を
意味を調べてもらった上で
3つ使って問題にしています。
意外とルールとして秀逸なのは
「字数制限」
です。
制限があるところで
思考はよく発揮されるものですよね。
さて、
①「慣用句・資料・公表」
②「旧友・交易・容易」
③「組織・要領・炭」
こんなお題があったら、
皆さんならどんな文を作りますか???
笑
弊塾の生徒が作った文は、
こんな感じでした。
①→
「慣用句の資料を作れと言ったのにできてない。公表ができない」と社長。
(字数オーバー)

「慣用句の資料まだか、フィル。発表が遅れてしまう。頼むよ」と催促する社長。
②→旧友に交易しないかと聞いたら容易にOKをもらった。

「久しぶりだなダレン、商売どう?いい感じ?そうだ、今度交易しないか?うん、いいね!」と同窓会で話し合う二人。
③→悪の組織に入っている要領のいい人が炭を燃やしている。
悪の組織の方々・・・。
・・・いかがでしたでしょうか?
弊塾小学部の国語の授業では
・名作の音読
・三語短文
・出口式『はじめての論理国語』シリーズ
などを使って、
語彙力と論理力を育てています。
国語は
教えるのが難しい教科ではありますが、
絶対に必要な勉強だと考えているので、
今後も模索・強化していきたいと思います!
Comments