top of page

【中3夏】何をがんばるべき?

「この夏~に耐えなければ(高校)受験を乗り切れるわけがない!」



「受験をなめんな!」




ネット上で色々な塾の先生が語られている



(対面の場でもたくさん語られているのでしょう)



こんな言説を見ると



なんとももやもやする。





心が痛みさえする。






高校受験?




倍率下がってますけど?




定員割れもし始めてますけど?





そうでもない?




これからそういう時代になっていくでしょう。






子どもに嘘を言うのはよくない。



子どもにはわかる。




意識してわかった子は、



その先生をバカにするようになるだろう。



なにを現実離れしたこと言ってんだ?



なにをヒステリックに(笑)、と。





意識できなかった場合、



その子の心は歪むと思う。






もちろん、真剣勝負の人たちもいる。



ならば、こう言い直すべきだ。





「おい〇△、〇〇高(←トップ校)に行くんなら、隙なく勉強する必要があるんじゃないか?基礎がしっかりしていないところがあるんじゃないか?練習量が足りないんじゃないか?模試の成績自分でわかってるか?」



と。



その心構えのできた子たちに。







もちろん、



中3生、この機にみんな勉強してほしい。






でも、例えば



中1・中2や小学校の勉強を山ほど積み残したままの子が



浮足立って



「高校受験〇〇攻略特別講座!」



なんてのに出たところで、



得るものがあるわけがない。





基礎からちゃんとやり直す夏にするべきだ。






て、



もう夏も半分近く過ぎてしまったけど。



 
 
 

Comentarios


bottom of page