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あがけ!!

うんと昔、中東が舞台のある小説/映画の「書評」を見ました。


(自分では実際にその映画を見ていないのですが💦)



うろ覚えで、タイトル等も思い出せないのですが、




「あるパレスティナ人たちが不法移民しようとして、給水車の給水タンクに入れてもらい、


サウジアラビアだかクウェートだかを目指す。


が、灼熱の砂漠をそれで行くのは無謀で、全員タンクの中で死ぬ」



「目的地に着いてそれを見た運転手は叫ぶ。


『なんで助けを求めて叫んでくれなかったんだ!!!』


というようなストーリーでした。





暗い話でごめんなさい。




これにはメッセージがあったようで、


「パレスティナ人は確かに可哀そうだけれど、


おとなしくやられてばっかりではダメで、


訴えるなり抵抗するなりしなければ!」


という主張(もしくはそう受け止められた)であったと、


その書評には書かれていました。



作者もパレスティナ人だったようです。






一部の子たちを見ていると、


ときどき


その話を思い出します。




世の中どんどん格差も開いて、


競争が激化していって、


狂気なくらいガツガツ頑張る層と、


「頑張らなくてもいいやー」というまったりモードになった層とに二極分化して、


後者の方は「普通」「そこそこ」でいいや、と思っているのだけれど、


ボーっとしていると


「そこそこ」を享受することすら難しくなっていって、


(そして地方在住者というのはハンデを背負っていて)



気がつくと


もはや仕事もなく、


保証された最低限のベーシックインカムをもらって


ユーチ〇ーブとネット〇リックスを鑑賞して


メタバースでゲームやって毎日を送る、



そんなことに将来この子たちはなっちゃうんじゃないだろうか、



そりゃ、確かに


「生きる力」


「サバイバル能力」


「ハングリー精神」は


勉強と必ずしも関係があるものではないから、


塾の講師ふぜいで大きなお世話かもしれないけど、



努力して自分を磨くこと


上を目指して頑張ること


闘うこと



そういったガッツや能力が失われていっているのではないだろうか、


本人たちの資質とかのせいじゃなくても、


社会の構造に飲み込まれかけてしまっているのではないだろうか、


私にはなんかできないものだろうか、




とか勝手に思って


ヒリヒリしてしまったりするからです。


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