ダメ出しって、つらいものですよね。
モチベーションや野心がある人ならともかく、いや、モチベーションがある人でも、大人でも、自分なりに頑張った結果がダメ出しだらけだったり、予想以上に悪かったりすれば、凹むし心折れそうにもなりますよね。
そりゃ、
「頑張ったと自分は思うかもしれないけれど、本当に頑張れる限り頑張ったか?」
「まだまだ自分は甘かったんじゃないか」
と考え、自分の足りなさなどを反省すべきでしょう。
そんな心構えが、どんな分野で生きていくにしても大事で必要なことでしょう。
でも、それは自問自答するべきことであって、
親でも先生でも、他人にとやかく言われたら
「うるせー」「わかってるわ」と(心の中ででも)言いたくなりますよね。
ましてや、勉強にモチベーションがあるわけでもない中学生たちは。
ましてや、これまで勉強に関して劣等感をさんざん植え付けられている子たちは。
テスト結果の報告がボチボチ上がってきていますが、私は「おう、お疲れ。がんばったな」くらいしか言いません。
出た結果は仕方がない。とにかく前を向こう。粛々と先に行こう。
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