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もったいない。

英語の教科書本文。

確かに難しくなりました(特に各UNITの後半になると)。

文も難しいし、地方のボンクラちゃんたちにとっては話題も難しい。

集団授業になると、これを授業で丁寧に読んでいくのは、なかなか難しいものです。

先生からの説明ばかり(つまり講義形式)になると、

当然多くの生徒の頭には入りません。

生徒は受け身だし。

何十人もいてわちゃわちゃしているクラスでは、そんなことしてたら授業が成り立ちません。

会話とか「アクティビティ」もしなければならないし。

だから学校の授業では、日本語訳を配って「読んどいてね」となるのも無理はありません。

(もちろんそんなの読まれはしないでしょう。)


・・・


でも、もったいないことです。

基礎の勉強とか作文とか短文の解釈とかは普段から授業でやるとして、それだけではまだ足りないのです。入試や定期試験や学調で出てくる長文と戦うためにも、塾の授業でもじっくり精読をしたい!

当然自分の力で、自分の頭を絞って、「これの主語はどこだ」とか「お、これit's...to~の構文じゃん」とか細かく細かく格闘すること(そのうえで先生が解説して、理解が得られる流れ)が、英語を学ぶんならもう絶対に必要かなと。

教科書の文章は質の高い良文なわけですし。


今日の中3の授業ではそれがうまくいきました。

生徒たちには思わず「協力ありがとう」と礼を言いました。

しばらく何回かこのUNITの精読を続けようっと♪


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