勉強の得意不得意に、生まれつきはあるか、と言われたら、
まあそれはあると思う。
スポーツだってあるでしょ。
自分だって、不得意なものだらけだからわかる(気がする)。
勉強のできるできないは、家庭や環境が左右する、という人もいる。
「親ガチャ」ってやつですね。
まあ、それを否定は(つまり、「親ガチャなんてものはない」と言い切ることは)できないと思う。
「大学教授の子どもが勉強ができるのは、家に本がいっぱいあるからではなく、遺伝的性質によるものだ」という人もいる。
誰かがネットに書いていたのを最近ネットで見た。
ちょっと優生学的な、嫌な意見だ。でも、もしかすると、そうかもしれない(私は専門家でないので、否定も肯定もできない)。
でもさ、「不得意」って決めつけているだけで、できる可能性だってあるかもしれない。
中学で習う英語くらい、ちょっと頑張ってちゃんとやれば、できるようになる可能性は、誰にだってあるんじゃないのか。
最近入塾して町外から通ってくれているN君も、
1か月前はbe動詞も一般動詞も主語も語順もさっぱりで私も青ざめるような状態だったけど、
この1か月で、ちゃんとbe動詞と一般動詞の違い(三人称単数を含む肯定文、疑問文、否定文)を、自分の口でほぼ完ぺきに説明できるようになったよ。
それで東大には入れないかもしれないけど、学年上位に食い込むのもそうそう容易じゃないけど、将来仕事で英語を使えるようになるかもしれないよ。
だから、やろうよ。頑張ろうよ。
私も頑張ります。
Have a nice weekend!
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