やるのなら徹底的に。
学生諸君!
わからない単元、
あるいはわからないパターンの
問題が出てきたとしますね。
そうしたら、
そこをわかる/覚える/マスターするのは
徹底的にやりましょう。
やってみて、
答えと解説を見て、
書き写して、
で次~
・・・というのではダメです。
話になりません。
その問題をもう一度一から自力でやり直してみるとか、
類題をやってみるとか、
自分で整理しまとめ直してみるとか、
とにかく弱点がわかったら
そこを集中的に攻めることは
もう必須of必須です!
ヤ〇ザのけんかは、
相手が恐怖心を抱いてまた抵抗する意志を持たないように、
徹底的にやっつけるのだとか。
昔なんかの漫画で見ました。
・・・例が悪すぎましたが(汗)、
「凡事徹底」
ともいうではありませんか。
僕も授業のとき、
とくに小学生でよくやりますが、
「ここわかってないな」
「ここ無意識に避けようとしとるな!」
と思ったら、
先に進むのはいったん保留して、
徹底的にそのジャンルの問題ばかりやってもらいます。
アドリブで類題を作って出したりもします。
全体の中での進捗とか
二の次です。
効率が悪い?
他にもやることがある?
いえいえ、
今やっているそれは
大事な問題なんです。
その一つの問題にこだわって
頭から汗をかいて
考え抜くことで
他の問題を考えるときにも通じる
考え方とかが身につくはずなんです。
テストでも、
(他で取れなくても)
そのジャンルの問題は
確実に点が取れるはずです。
全体に薄~く、
さらっと「やった」(しかも1回だけ)のでは、
点なんか取れないから!
そのためにも、
勉強には
時間
の確保が必要なんですよ!!
