先週の中学校でのコロナ(?)騒ぎを機に、オレンジ塾でもネットを活用した非常時対応の方法を確立しました。
まず、
(1)「いわゆるオンライン授業」は、しない。
「いわゆるオンライン授業」とは、ZOOM等を利用して、画面越しで行うリアルタイムでの授業のことです。
一番の理由は、「画面越しだとガンガン指導することができない」ということに尽きます。
何も信念とかに基づくものではありません。
技術的な問題により、効果的な指導ができないと、判断せざるを得ないからです。
ですから、学年閉鎖や休校の場合は、学校に追随して、塾の授業もお休みにするということです。
その代わり、
(2)「動画の視聴→課題の提出」をお願いする。
動画共有サイトのvimeoにアップロードした授業動画を視聴してもらった上で、指定の課題をやってもらいます。
課題は写真に撮ってもらって、普段の英作文と同様、LINEで提出。
詳細はその時その時でLINEにて指示。
コンセプトとしては、「生徒がちゃんと勉強をしてくれること」と、「面倒くさくないこと」。
ここ数か月、コロナ拡大がいつまたあるかわからない状況で自分も考え続けました。
幸い、ここ一か月くらい中2の生徒たちに試してもらった結果、うまくいく確信が持てました。ありがたいです。
当分はこれでいきます。
病気や習い事、家の事情でお休みする生徒もこれで対応できます。よし!
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