私は、全国の色々な個人塾のホームページやブログ、YouTubeを毎日見ています。
尖った個人塾さんの書いていること、実践されていることを、少しでも参考にしようと研究させていただいています。
特に私が参考にさせていただき、
私が勝手に「師」と仰いでいるある塾さんのブログに、こんな記事がありました。
(以下要旨を引用してあります。)・・・・・・・・・・・・・・・・・
これからの自然環境や、次の新たなパンデミックなどを考えれば
オンライン授業の仕組みは「あったほうが良い」ものではなく、 「無ければ困る」 くらいのものになっていくだろう。
しかし メリットばかりじゃない。
やはり「学力の落ち」はある程度見えてきた。
通塾時間を「ゼロ」にできて、その分時間が増えたのは良い。
でも逆に「気持ちの切り替え」ができなくなってるんだろう。
何事も「気持ち」は大事。
家じゃなくて塾に向かう という行動が、その気持ちのスイッチを入れるということだろう
この「気持ちの切り替え」の部分を保護者の方々が担っているケースも多い。
しかし、(以下略)
(引用終わり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうなんですよね。
(特に)勉強の苦手な生徒さんの場合、オンライン授業で、成績を上げられることが(まだ)想像ができないのです・・・。
「教室に来る」「私からの圧を受ける」「みんなと一緒」というような要素がない状態で。
結局今回もオンライン授業は、(ごく一部で実は行いましたが)やらずじまい。
でも、送迎にかかる保護者の負担や、過疎化・少子化等を考えると、今後このままでいいはずはないことははっきりしています。
とりあえず、やれることからやっていきます(いきなり飛躍というのは難しいものですからね。)
オンライン授業のために、ということをきっかけにLINEで生徒さんとつながり、「毎日英作文」を始めたように。

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