サバイバル
- orangejuku
- 2022年5月24日
- 読了時間: 1分
生徒の成長を願い、
色々指導していると、その言葉はストレートに自分に返ってくるような気がするときが、結構あります。
「あきらめるな」→自分は、生徒の成績向上に対してあきらめてないか?
ま、こいつは・・・みたいな感じで見ていないか?
「前向きに!」「しっかりしろ!」→自分は、どうか?
国力や経済・地域社会の衰退、少子化・・・そんな中で「前向きに」生きているか?
「毎日勉強しろ」→自分は、毎日学んでいるのか?
経営、というか生き残りのためにあがいたり頭をしぼりもせずにダラダラ生きてはいないか?
近所でお気に入りだったカフェが閉店しました。
理由はわかりませんが。
塾のポスターを貼ってもらいついでにケーキでも食べようかな、とか思っていた矢先・・・。
また一つ寂しくなった河津界隈。
ついついため息ついたり、愚痴っぽい感傷をこぼしたくなります。
が、もうそれはやり飽きたし、何にもならないってわかっています。
奇跡を起こすなんておおげさなことではなく、ただただ生き残りのために、不利な状況でも明日もがんばらないと。

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