ダイバーシティ・・・
昨日行われた県学調、社会と英語の問題を入手!
さっそく英語の問題を解いてみました。
やはり大問5(2つある長文の、2つめのほう)は今年も骨な感じ。
内容が難しいです。
日本語訳して読んでみても難しい、難しくなっている印象。
絵本作家のエリック・カールが子どものころに美術教師から言われたという、
「Be free to draw pictures.」
これを「自由に絵を描きなさい」と解釈するのは、
文脈がちゃんとわかっていなければ難しいと思われます。
(文章後半には「We can be free to study and play.」=「私たちは自由に学ぶこともできるし、遊ぶこともできる」という文も出てくるし・・・。)
エリック・カールは大事なことを私たちに教えてくれた。それは多様性(ダイバーシティ)・・・だそうです。
多様性ねえ。
そんじょそこらの中学生には、ちんぷんかんぷんではなかろうか。
逆に、この手の文章を見慣れた子にとっては、
新聞をななめ読みするのと同じ感じで、
少しくらい「?」なフレーズや文があっても、
文脈とかからなんとなく意味がつかめる、そんな文章と言えそうです。
うーむ。
やはり、国語の指導が必要なんだろうか。
