今日は中学生の期末テスト前自習会です。
一日中生徒が入れ替わり立ち代わり
きて自習していきます。
「ノルマ」は3時間以上。
3時間。
実のところあっという間です。
塾業界だと、笑われちゃうくらいの
かわいい部類
のようです。
確かに、時間は本当に必要。
コスパやタイパとか度外視して没頭してもらいたい。
試行錯誤もするし、無駄な時間だってどうしたって生じるから、
それも込みで、たっぷり勉強に打ち込んでもらいたい。
そういうジレンマはあります。
都会の塾さんのように
8時間自習とか10時間自習とかできたら、
週6日授業とかできたら、
とはちらっと思います。
でもどうなんだろう？
時間は有限。
「10代でガチることはその後の人生のために必要不可欠」？
そうかもしれませんけど、
勉強以外にやること
やらなければならないこと
そりゃありますよね。
「週1日なんかで塾に行ってなんになる」
「週3日とかじゃないと塾に行っても効果はない」
本当にそうだろうか？
僕は高校からピアノを習い始めましたけど、
週1日だけでしたよ。
そりゃ、音大に行ったわけでもなんでもありませんが。
週1日の習い事・塾でも、人生は変わると思うんです。
話がそれました。
正午になって、
1年生のバレー部員たちは、午後からの練習に出かけていきました。
テスト前ですけど、
部活だってあるわけで。
（テスト1週間前は部活停止でしょー？！とよその塾の先生に驚かれたことがあります。）
ほんとうにささやかな、
限られた時間だけど、
みんながんばれ！！
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