三語短文：「貴族・山頂・痛快」→？

弊塾では、

小学生の国語の授業で

「三語短文」というものをやっています。

先輩の塾長に教えてもらったもので、

3つの言葉を全部使って25字以内の一文を作る

というものです。

例えば、

①「貴族・山頂・痛快」

②「実験・参考・積む」

③「新居・経て・風変わり」

④「国宝・さすがに・現代」

⑤「見くびる・単調・処分」

こんなお題があったら、

あなたなたどんな文を作りますか？

弊塾生徒の作品の一部をお見せしましょう！

①「貴族・山頂・痛快」→

「痛快」という言葉が、なかなかくせ者ですね。辞書には「気持ちよい」とあるけれど、「ざまあみろ」みたいなニュアンス。しかも、自分がやったのではなく、誰かがやってくれたのを見て、溜飲を下げる、みたいな(^_^;)

②「実験・参考・積む」→

「辞書を見たら『経験を積む』って載ってたからそれそのまま使った」とのこと。いいねえ！

③「新居・経て・風変り」→

「大工の資格」というワードは、この子の脳みそがひねり出したもの。まさに無からの創造！！

④「国宝・さすがに・現代」→

昔の仏像は見るからにありがたく感じられるけど、真新しい仏像は見てもあまり感じるものがない、みたいなことのようです（多分）。なるほどねー。

⑤「見くびる・単調・処分」→

社会人にとって最も怖い言葉の一つ、「処分」。その意味まではわかっていないだろうな（笑）。

いかがでしたでしょうか？

毎回

僕自身楽しませてもらっています。

問題を作るのも楽しいです。

次回もお楽しみに！

Bye bye!