中3、秋。
中3、いよいよ秋。
いよいよ受験生としての気合が入り始める頃・・・と言いたいところですが、
この地の事情はそうではないです。
むしろ、中3でこの時期から失速し始める子、多いです。
以前から。
もしかすると、他の地域でも結構そういうことがあるのでは?
理由は・・・
自分の行くであろう高校が見えてきて(なにせ選択肢がそんなに多い地域じゃないですから)、
で、
それぞれの高校に受かることがそこまで大変な難儀なことでもないことが(なにせ定員割れしていますから)、無意識にわかるからでしょう。
もちろん中学生というのはまだ素直だし、
いよいよ高校受験!!!
という建前はそれなりに力を持ちはするのですが・・・。
でも、この時期から私はよりヒートアップして中3を教えます。
受験のため?
もうそんなケチな理由のためじゃない。
問題は、高校に入ってからでしょ?と思うからです。
ますます教育熱の高まる都市部の家庭の子どもたち。
ますます高度化する高校や大学受験の英語。
ますます競争が厳しくなっていくこれからの社会。
君たちは、そういうのとこれから競い、
そういう社会で生きていくんだ。
甘ったれるなよ。
