中3英語、仮定法に
ついに最後の文法項目、仮定法に入りました。
学習指導要領改訂で、鳴り物入りで中学英語に加わった単元!!
でも改めて見てみると、たくさんある仮定法の表現の中で、ほんのさわりだけ(I wish + 過去形、仮定法過去)を紹介した感じでした。
まあ確かに、それぐらいなら中3へのストレスもそれほどではないかなと。
文法がまもなくすべて終わるので、その後は復習と長文練習に加え、単語のテストをビシバシやっていこうと考えています。
これまでなかなかその余裕がなかったので。
ところで、中3の様子を見ていると、この時期緩みが生じる気がします。
緩みは年々大きくなっている気もします。
(今年の第2回学調の、数学の学年平均点は14点だそうです。)
出願する高校もいよいよ固まっていくこの時期ですが、
「〇高に落ちるかもしれない。今日から毎日5時間勉強だ!!」・・・とは、ならないんです。
無理もないです。
少子化が進行し、近隣の高校も軒並み定員割れしているこの地域では、「受験の圧」は、どうしたって低くならざるをえないのです。
学校の先生方はもちろん「君たちは受験生だぞ!」と喝を入れ続けますが・・・。
塾に来ても授業前の時間、ボーっとしている中3たち。
OK、確かに地域の、社会の情勢はそうかもしれない。
でも、この塾に来ているからには汗をかいてもらおう。
精神論ではなく実際に。
そういうわけで英単語テスト攻め。
高校に、社会に行く前に少しでも手土産にしてやりたいのです。
