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井の中の蛙ですが、何か?

最近、


「都市と地方の教育格差」のますますの進行、


という話題をよく聞くようになった。



少子化が進み、高校も定員割れになり、競争や上昇意欲がなくなり、


あれやこれやで悪循環が作動し、


結果として、地方の学力はどんどん下がっていると。



このような地方の「ヌルい」環境に悩み、これを嫌がり、


地域外に「流出」していく家庭も増えているようである。


地域の名門校が昔と比べて「凋落」したと嘆く人もいる。


こっちは「井の中の蛙だ」、と口癖のように言っていた人が、


私の知り合いにもいる。



一理も二理もあるでしょう。


目を背けてはいけない現実だろう。



競争


よき仲間との切磋琢磨


環境


そのようなものが人を向上させることは、


疑いもなく事実である。





その上で、言いたい。



熾烈な受験競争がなければ、子どもって頭良くならないんですか?


逆に、


そういう環境にいさえすれば、頭良くなるんですか?




東京にだって、


言い方悪いですが、落ちこぼれはいる。


名門校、進学校にもいる。



人は


危機感を持ったとき


面白いと思ったとき


本気を出す。


成績がやばくなったくらいのことは、


子どもにとっては、命を失うような危機感にはならないのである。



それを「やばい」と思わせるために


大人たちは色々な方法で刷り込みを行うけれど、


それが行き過ぎると、子どもを歪ませる


ことは、我々知っているとおりである。




大体、ちょっと都会の集団に身を置いているからといって、


それがそんなに大したものか?



ハーバードを目指すアメリカのエリートたちは、


もっと勉強しているだろう。


(プラス、スポーツも音楽もボランティア活動も色々しているんだろう。)


中国や韓国、インドのエリートも、


もっともっと勉強しているだろう。



そんな怪物相手じゃなくても、


〇〇大を出ればそこそこはいける?


安定したお給料頂ける?


どうですかね。


日本全体がもう沈没しかかっているかもしれませんよー。





少々言葉が汚くなって申し訳ないです。


上を目指して頑張る努力を冷笑したり否定したりしているのではない。


ただ、私たちの多くは、それぞれのポジションで、


しょせんは井の中の蛙だろう。


その認識を持つことが大事だ。


だから、


「君たち、井の中の蛙だ!!」


と脅しのように言うのは、どうかという気がする。




指導者として譲れないのは、


上、というか、よくなること、を目指す努力をさせることだ。


塾、学校、


それぞれの先生は、皆その「防波堤」のようなものだ。



その努力の姿勢が


受験競争でしか身につかないという考えは、


(繰り返すが、競争を否定はしない)


浅はかではないだろうか。



子どもには、素直さがあるのだから。


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