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人が勉強を頑張れる条件は2つしかない。

人が何かをがんばってやれるのは



①それをしないとマジでヤバい状況が迫っているとき



②それがマジでおもしろいとき



のどっちか



しかない。




僕はそう思います。







ヤンチ・・・



いや、



勉強に苦戦する子の多い高校



そして中学に



それなりに長い間勤めて




いつしか



僕の中にはっきりと刻み込まれました。







そういう条件がない中で



「こいつら勉強せん。けしからん!!!」



とか嘆くのは、



間違っていると思います。






世間的通念が何であろうと。



理屈でどれだけ説得しようと。






「受験生だろう?」



「テスト前だろう?」



何でやらんのだ?!



いや、



それはちゃんと理由があるはずです。







僕は①、



つまり怖さ



で押す教師にはなれません。




だから



②でいきたいと思うのです。








蛇足ながらもう一つ。



①スタイルで押している先生たち。



「受験生だろうが!弛んでる!!」



とか今日も怒声を張り上げているのかな。






その怒声スタイルを可能にさせている



環境がふっと



失われたとき



あるいは変化したとき



その先生、ちょっと辛いことに



なるかもしれませんね。



人によりますけど。





そんなことも



経験したり見たりしてきました。


フキノトウが出てきました!(2月1日撮影)

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