中3英語、
昨日は「間接疑問文」を復習しました。
確か、もう2回目の復習です。
くりかえし復習することには
もちろんメリットがたくさんあります。
一つは、
「忘れていたのを思い出すこと」。
人は忘れる生き物。
一回やってマスターできるなら苦労はありません。
大事なことは、
何回でも確認して、基礎をしっかり固めないといけませんよね。
メリットのもう一つは、
「深掘りしたり、プラスαの知識を伝授したりできること」
これです。
一旦しっかり身についたことでも、
違った角度からの解説を聞くと
発見
があるものですよね。
何回でも味わえる、
という感じでしょうか。
昨日の間接疑問文の授業では、
基本的なパターンの文に加え、
疑問詞の部分がふくらんだパターン
助動詞などを使った複雑な文のパターン
「疑問詞+to」でも書けるパターン
動詞にbeを用いるパターン
疑問詞が主語を兼任するパターン
などをやりました。

「高度」とか「応用」とかいうほどのものではなく、
むしろ「基礎」といってもいいようなもので、
教科書本文や問題に出てくるパターンばかりですが、
・・・間違いの多いところ。
僕たち教師は
ついつい
あれも大事、これも大事、
とたくさん詰め込んで与えたくなってしまうものですが、
「間接疑問文」を初めて勉強するときに
こんなにたくさん&細かく
説明していたら
頭がパンクしてしまいます。
だから、
初めて勉強するときは
ごくごくごくごく基礎
の部分のみ。
そのあと2周、3周する際に
基礎の部分を固め直しつつ
深掘りしたり
枝葉を付け足したりしていっています。
基礎も、楽しいですよ!
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