昨日の夜、授業終了後
あるアイデア(弊塾でやろうと計画している新しい試みです)について、
某塾長にLINEをして質問等、色々やり取りをしました。
実際にお会いしたこともない関西の塾長ですが、
夜遅くにもかかわらず快くいろいろ答えてくださいました。
以前、LINEグループでその塾長が書いていた、
その塾での取り組みをふっと思い出し、
参考にしたい! と思ったのです。
言ってみれば私は、
自分の中の、アイデアの材料の「ネタ」から、
一つ掘り出してきたわけです。
その塾の話を面白いと思って、すぐ使ったわけではありませんが、
しまってあった「ネタ」が生きたのです。
(もちろん、これをうちの塾に合わせるために、これからもう少し考えなければなりませんが。)
勉強すると良いことの一つは、
「ネタが増えること」じゃないかと思います。
「ネタ」は、ストックと言ってもいいし、引き出しと言ってもいいです。
我々、常に新しいアイデアを考えて生きていかなければならないのだと思います。
そのアイデアを思いつくためには、
自分の中のネタの分厚さが役に立つんじゃないかと。
すぐに役立つものでなくても。
「こんなの役に立たない」とすぐに切り捨てていたら、
アイデアは少なく、薄くなるんじゃないでしょうか。
もちろん、
ネタがいっぱいあっても、
行動力とか決断力がなければ生かせません。
またそれは勉強(学問)の知識じゃなくたっていいです。
勉強の知識以外にも、
カルチャー、スポーツ、人間関係の知恵・・・価値あるものは無限にあります。
人間のキャパは有限だから、
すべてを学びつくすなんて到底できません。
でも、勉強を頑張ることで、
ネタを積極的に探しに行く貪欲さを養っていきたいと思うのです。
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