「勉強は強制が必要」、なのでしょう。
好きでもないことを、強制でも義務でもなく自主的・自律的にやれる人はなかなかいないからです。
大人でもそうじゃないですか。
例えば筋トレ。
ネットで調べれまくれば、全部自分でできるのかもしれません。
でも、自分ひとりではそうそうモチベーションが続かないから、
多くの人が毎週時間を決めてジムに行って、トレーナーについてもらって、
食事の報告をメールでしたりしています。
いわば、ジムに「強制力」を求めてお金を払っているわけですね。
塾の役割も、そんなものかもしれません。
であるからには、塾としては、めいっぱい強制力を行使させてもらいます!
形ではなく中身。
ちゃんとわかったかどうか、俺は問うぜ。
中2英語、今日は「過去形」のテスト。
不合格だった子には、明日合格するまで無限居残り。
逃げようったって駄目だ(塾をやめるならそれは自由で、別に構いません)。
さあ、みんな覚悟を決めやがれ!!!
・・・でもね、言っちゃあなんだけど、それはやはり次元の低い話。
やらなければならないことに対して、
自分の力や意識や意志で、ガンガンやっていける、
その次元に、少しでも早く、みんな転生しなければ。
そうじゃないと高校の勉強ですらついていけなくなるから。
ちなみに「過去形」テストは、
どれだけ不合格が出るかと構えて、意気込んで臨みましたが、
予想を超えて、ほとんどの子が合格してくれました。
でも明日も気を抜かずに頑張ります。
「何かをできるようになる。何かを身に付ける」って、最初は大変なんですよね。でもその大変さを乗り越えると、「楽しさ、面白さ」が待っています。きっと!