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勉強の重要さに気がついた子。

同じ先生の同じ授業を、


同じ時間に受けて、


みんなが同じようにガンガン伸びればいいけれど、


現実そうはいきません。



これまでの学習歴


そして、


どうしても、


持って生まれたものも、


あります。


スポーツや音楽を考えれば、


持って生まれたもの、は否定できないと思います。



だから、弊塾では


勉強に苦戦する子のために「補習」があります。


どんなに上の学年でも、


基礎のところから鍛え直し続けています。



成績が上がらないことや、


なかなか定着しないことを


生徒本人や、家庭(!)のせいにして


嘆くなんてプロの風上にもおけないことは絶対にしません。






ところで、


今私は「勉強に苦戦する子」と表現しました。



これは、


上位層や上位校を目指して苦戦している子、という意味ではありません。



そこのところ誤解を招くかもしれないなと思い、


あるとき、


知り合いの塾長たちとのLINEグループで、


いい表現はありませんか、と相談してみました。







すると一人の塾長が即答で



「勉強の重要性に気がついた子」


という表現を提案してくれました。




勉強の大事さを考えもしなかったら、


塾になんか来ないでしょう、


とのことでした。




なるほどと思いました。







先日、ある保護者(お父様)と行き会って立ち話をしました。



そのお父様が、


「うちの子、俺に似てしまって、勉強は苦手で嫌いだし、


塾にまで行って勉強するのが嫌だったら


行かないって選択肢もあると思うんだけど、


実際に自分の意志で毎週塾に行って、


補習にもテスト前の自習にも行って。


家だと絶対勉強できないと思うし。


ほんとありがたいです」


とおっしゃいました。




いえいえ。


勉強の大事さに気がついた子なんですから。


将来のことを考えてのモチベーション?


そんな高尚なものなんて。


ちゃんと来ているだけで偉い。


今日もコツコツ鍛え続けます。


いつかは数字につながる日が来ます!


 
 
 

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