土台=自信!
- orangejuku
- 2022年10月27日
- 読了時間: 1分
中2の英語の補習。
2名。
英語、最初からやり直し!
期末テストも近づいているんだから、
テストの範囲をガンガンやらせれば、と思うかもしれません。
(私もそう思って少し迷いました。)
でも、私の経験では、少なくとも英語では、
いくらテストの範囲をガンガンやらせても、
多分当日全然できません。
なぜか?
そりゃもう、土台が弱いから。
H君は、「語順」の感覚がまだついていないことが最大の欠陥。
N君は、動詞の時制(現在/過去/未来)へのあまりの無神経さがダメ。
結果、2人とも実に自信なさげ。
ビクビクしているようにすら見えます。
英語ができていない子のほとんどは(もしかして大人も)、
程度の差はあれど、
「ここが弱い」「ここがわかっていない」とか、そういうセコい話ではなくて、
基礎の基礎がグラグラ、抜け抜けなんです。
中学の最初から大事なところをきっちり隙間なく復習していった方が
(H君、N君それぞれに上に書いたような、基礎の中でも「特に弱い部分」というのはありますが)
結局話は速いことが多いはずです。
次の期末試験には「間に合わない」かもしれません。
でも、こっちは腰を据えるよ。
その弱点、徹底的に鍛えるよ。
絶対に君たちに英語で自信をつけさせてあげるから!

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