人と比べて
その凄さ・才能豊かさ・多能さに圧倒されて、
自分がちっぽけに思えることって、よくありますよね。
僕自身
「この人あれもこれもできて、すげえなあ。天才だ・・・」
「俺はあれもこれもできない、スケールの小さな人間だなあ」
とか思うことがよくありました。
でも、
最近はこう思うんです。
「色々なことができる人は、そういうことをやらなければならない機会があって、やらなければいけないから頑張ってやって、それをその後も何年も続けた結果、上手にできるようになった(だけなの)ではないか?」
「そうやって色々なことをやっていくうちに、新しいことの吸収速度(効率)や習得のための集中力が高まっていったということではないのか?」
と。
僕自身の少ない経験に照らしても
そんな気がするんです。
もちろん、
生まれ持ったものはあるし、
器用・不器用というのはあるでしょう。
でも、
大体のことは
「いやー、やらなければならなかったんで・・・」
とか
「まあ、続けてきたんで・・・」
ということで結構説明できちゃうんじゃないでしょうか。
今回モチベーションがあることは大前提の話。
彼我を比べて
己に無力感を抱いたり
相手に嫉妬心を抱く前に
「やる時間」をしっかり取ってみましょう。
新しいこと
未知のこと
全然よくわかっていないこと
そりゃあ、時間がかかるに決まっています。
シンプルな話。
「器用」に見える人も、たぶんどこかで時間をかけたはず。
うんと時間をかけてもいないのに
文句や愚痴を言うのはみっともないですね。
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