子どもたちよ、没頭しよう。
苦手だったけれど、
好きでもなかったけれど、
仕方なく始めたけど、
ちょっとやってみたら「ホー」とか「へー」とか
「なるほどー」となって、
やり出したら没頭してしまって、
キリをつけるのもなかなか難しいくらい、
気がつけば時間の過ぎるのがあっという間
もっとやりたい(やらなければならない)から
時間がもったいないくらい
なにせこれまでやっていなかったから、
その分野や単元を調べたり復習したりするのに
時間がもっともっとほしい、
そんな経験、子どもたちにはしてほしいなあ。
大人がそう願っても、
子どもたちを動かすのは「理屈」ではないわけですが。
そのような没頭は、
大人になってもできるし、
もちろん、勉強じゃなくても
スポーツでも音楽でもビジネスでもできます。
でも、
そうですね、やはり「若い時」に
(勉強で)そういうことをした経験があれば、
それはいわば「没頭体力」とでもいうようなものになって、
将来絶対役に立つと思うんです。
