私は趣味で、家庭菜園にすぎませんが、畑や田んぼをやっています(田んぼの方は、やらせて頂いているというレベルですが)。
午前中のいい運動・リフレッシュになっていますが、
まあ、簡単にはいかないものです。
準備(土作りとか)も必要だし、適した土地に適した野菜・適した処置が必要だし、手間はかかるし、野菜をよく観察することが必要だし、放ってばかりではもちろんだめですが甘やかしもだめで、野菜の力を引き出すことも大事だし・・・あれ?なんか子どもを教えることと似ているな(笑)とよく思います。
特に思うのが、油断せずに、継続して面倒を見続けることの大事さ。
忙しさにかまけて、畑を見に行くことを怠ると、
順調に伸びているように見えた芽がやられていたり、雑草がぼうぼうになっていたり。
同じように、子どもも、
「be動詞と一般動詞の区別が分かってきたな。そろそろブレイクスルーかな・・・」なんて思っていると一週間後には元の木阿弥に戻っていたり、「よし、課題を毎日ちゃんと出してるな」と思っていたらいきなりプツンと途切れたり。
子どもも、それこそ生ものですから。
簡単には、思うようには、期待していたようには、機械的にはいかないのです。
それも悪くないものですけどね。
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