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学び直し=慣れ親しんだものを捨てること

今年の初めか



あるいは、春休みだったか。




長らく保存してあった社会科関係の自作プリントを



全部捨てました。








塾講師になる前僕は社会科/地歴公民科の教員でした。



専門は世界史。





約15年、



結構打ち込んでやってきました。



たくさん教材研究もしたし



いろいろな大学の過去問も相当解いたし



授業の仕方についてもうんと研究し工夫を重ねてきました。




何の教科が得意かと言われたら



今でも世界史が一番得意かもしれません(もうさび付いてるかな💦)。









塾講師に転身した後も、



ときどき社会の授業をすることがありました。




でも、



「もう社会(世界史)の授業をすることはないな」



と見切りをつけました。







一生懸命作ったプリントでしたが、



仮にいつかやるとしても、



そのときに昔のプリントを使うべきではないでしょう。





『サピエンス全史』で有名なユヴァル・ノア・ハラリさんは、



こう書いているらしいです。



「だが二一世紀には、安定性は高嶺の花となる。(略)経済的にばかりではなく、とりわけ社会的にも存在価値を持ち続けるためには、絶えず学習して自己改造する能力が必要だ」


「そのような社会で生き延び、栄えるには、精神的柔軟性と情緒的なバランスがたっぷり必要だ。自分が最もよく知っているものの一部を捨て去ることを繰り返さざるをえず、未知のものにも平然と対応できなくてはならないだろう」


(野本響子『子どもが教育を選ぶ時代へ』から引用、傍線は坂内)





おお、僕はノア・ハラリの言うような



最先端の生きざまを生きているらしい(笑)。







一生モノの知識や技術は



もちろん今後もあると思いますが、



一生ずっと学び直して、学び続けていかなければならないらしい



これからの時代。





僕らにできることは何だろうか、と考えます。

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