小さくたって、田舎だって
- orangejuku
- 2023年12月2日
- 読了時間: 2分
ここほぼ一か月
期末試験→中3学調と続いて、
土曜日も
日曜日も
朝から晩まで塾で仕事、
という毎日でした。
それらが終わり、
ふっと空いた時間が訪れ、
今日は午前中
いくつか用を足しに下田に行ってきました。

下田に、前からお世話になっている眼鏡屋さんがあります。
家族で経営されている小さな眼鏡屋さんです。
僕はこの店が好きで、なぜかというと
①イケメンの若旦那が眼鏡について超詳しい!
デザインや機能についてたくさんアドバイスしてくれるし
サイズとか調節とかにものすごくこだわって時間をかけてくれるし
とにかく眼鏡に精通していて
(眼鏡屋なら当たり前なのかもしれませんが)
安心感があります。
僕みたいな特に技術もない人間は
技術系のプロの方、本当にリスペクトします!
②イケメンの若旦那のサービスが親切ですばらしい!
しばらく行っていないのに、
顔を覚えていてくれています。
恐縮するくらいです。
人と話をするのも好きな人なんだろうなあ、
と思います。
「先生」という仕事をやっている人は、
ついつい自分をエラい人間とみなしがちなところがあって、
僕ももっと丁寧なサービスを心掛けなければ、
と思わされます。
③お店の雰囲気がおしゃれできれいで温かい!
お店の垂れ幕
店内のポップ
年賀状
そういうところに
奥様が描かれたイラストがたくさん使われていて、
これがなんとも温かくて素敵なのです!
お店の中も小さいのですが
きびきびっとした清潔感があります。
お店なら当たり前だろうが!
と思うかもしれませんが、
掃除をさぼりがち
机の上に紙や本が積まれて放ったらかしになりがち
・・・そんな塾、
結構ある気がします♪
塾って、
どうしても殺風景になりがちなんですよね。
(人のことは言えない・・・)
いつの間にか
自分と重ね合わせてしまっているのですが(笑)
個人の眼鏡屋さんも
大手の存在があるから大変なんじゃないかなあ・・・
とか
邪推ながら思ったりします。
塾業界にも、もちろん「大手」があります。
大手を邪悪な敵みたいに思っているわけではありませんが(念のため)、
まあ、
「脅威」
であることは確かです。
埋没しないように、
然るべきお客様に選んでいただけるように
頼られる存在になれるように
自分を磨き、
また発信していかなければならないといつも思っています。
眼鏡業界はまったく知りませんが、
まあ、どの業界でも
同じじゃないかなあ・・・。
そんな中で
小さくても(失礼か・・・)
元気にやっているプロフェッショナルの方を見ると
「個人商店の鏡だなあ」
と感心するし、
自分も元気が出るんです!
さて、明日は休ませていただきます!
皆さまどうぞよい週末を~。

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