塾で小学生たちに漢字の練習をさせるのは
当たり前じゃん!!
と思われるかもしれません。
でも、
弊塾ではこれまでやっていませんでした。
漢字って膨大にあるじゃないですか。
それを練習させたり
テストしたり再テストしたり再再テストしたりしていれば
「時間は潰せる」「やった気になれる」
かもしれませんが、
それだけで時間を潰してしまうのは、
国語の勉強として違う気がするからです。
弊塾の小学生国語の授業は、
週1日、1時間のみ。
そんな貴重な貴重な時間に、
音読
三語短文
論理国語
と、
やりたいことは盛りだくさん!!!
漢字の練習なら毎日学校の宿題でも出ているでしょう、
うちはいいや、
とこれまで考えてきましたが
・・・やはり漢字、
弱い子が多いのが気になる!
そこで
最近、授業初めの15分、
タイマーではかってきっちり15分、
各自のペースで漢字の練習をどんどんやってもらうことにしました。
ウォーミングアップみたいな感じ。
もちろん練習させっぱなしではなく、
僕がチェックをします。
でもテストとか、そういうことはしません。
「これこう書くのか」
「やっば、全然書けねえ」
とか、意識をもってもらえれば結構。
ユルい「漢字練習」かもしれません。
でも、国語力って
問題とかテストとかで一気にガツンと上がるんじゃなくて、
楽しんで、なじんで、
時間をかけてじゃないと
上がらないような気がするので。

がんばれ小学生たち!たくさん語彙を吸収しろ!!
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