数学でつまづくところは、
応用の問題でではありません。
基礎のところでみんな
「???」
となっているのです。
何の教科でもそうか。
単位量当たりの大きさ
体積
割合
反比例y=a/xの意味
ねじれ、垂直、平行
変域
傾き、増加量、平均変化率
みんな最初に学ばれます。
難しく見えるけど、決して難しいことを言ってはいません・・・
そこがしっかりわかっていれば、
応用問題だってできるんです。
そこをごまかして回避して、
応用問題はといえば難しいからパスする子に、
解ける問題として残されているのは
大問1の計算問題
しかありません。
最近の数学のテストの平均点が
いつも一番低いのは、
そういうことなんだろうなあ・・・。

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