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怠惰の「成功体験」を絶つ。

9月1日
読了時間: 2分

弊塾の生徒なら、多分みんな知っていることがある。





それは、弊塾の授業や補習では、



「終わらないと帰れない」



ことだ。





昔の予備校の名物先生のように(話でしか知らないが)



語りに語りまくって時間を何十分もオーバー



ということではない。






その日の演習課題などをいい感じに終わらせないと



僕は「君は終わり。帰ってよし」と認めない、ということである。




何がなんでも所定のところまでいかないとダメ、というわけではないが、



がんばってけりをつけたと僕が認めなければ、



僕が帰らせない、ということだ。






結果、



多くの授業で、帰る時間は生徒によってまちまちになる。



終わらない子は他の子が帰ってもひとり「居残り」のような形になる。





極力そういうことがないように配慮はしている。



お迎えの保護者様には申し訳ない気持ちでいっぱいだが、



「丁寧にやっていただいてありがとうございます」



と言っていただくこともある。




僕も今後、ちゃんとお断りして理解を求めていきたいと思う。








「居残り」は主に、



授業時間中、問題をちゃんと頭使って手を使って取り組んでいない子に対して



発動される。




まあ、勉強に苦戦する子たちである。






そういう子どもたちの一部は



「よくわからなくてもボケーッとその時間その場に座っていればいいっしょ」



「ボケーッとしてても時間がくれば終わり♪」



という考え方・行動に馴染みすぎている。







僕はそういう根性が許せない。




不穏な言葉を使ってしまったが、



そういう子ども自身が許せないということではなく、



子どもに染みつきつつあるそういう考え方や行動が許せない、



ということである。





もちろん、「できない」ことが許せないのではない。



「やらない」ことが許せないのである。






そういう怠惰の「成功体験」をどんどん積み重ねていって、



仕事や会議も決まった時間決まった場所に座っていればいい



という、



もうこれからの時代どこでも必要とされないようなメンタルを持った大人になってほしくはないから。



 
 
 

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