最近、小学6年の算数では
こんな計算↓を毎回やって強化しています。

これを一目見て今日も
「あ~、やり方忘れた~」
とかいう子たち数人。
「やり方」ねぇ・・・。
マニュアルみたいな?
覚えればできるみたいな?
だからダメなんだよー。
永久にできるようにならないよー。
その理由・理屈がわかっていなければ。
いや、わかろうとしなければ。
「答えは何ですか」
そんなずうずうしいことを聞いてくる子はいません。
でも
「式は何ですか」
そう聞いてくる子は結構います。
「答えはなんですか?」と聞いているのと同じこと。
思考抜きですませようとしている。
同じ問題をあげても次にできることは絶対にない。
教師としては絶対に阻止したいラインです。
まあ、何回もやるしかないですね。
「やり方を忘れた」というのは、
単にマニュアル的にやり方を忘れた、というだけじゃなくて、
「どういう思考回路をすればいいか、忘れた」
ということなんでしょう。
ならば
その思考回路に
やはり慣れていくしかない
経験を重ねるしかないね!
Comments