音読で語彙も増やす!
中3に続き、中2でも「毎日音読」が始まって1週間経ちました。
みんなサボらずにやっております。
嬉しいことです!
教科書の音読を日々やってもらいたい理由は、
・単純にテストのため
・英語の発音等のリズムに慣れ親しんでもらうため
もありますが、
「語彙を増やすため」というのも大きいです。
基本的な単語もさることながら、
この教科書には、
「ユニバーサルデザイン」
「異なる食文化」
「絶滅危惧種」
「レアメタル」
「地球温暖化」
「再生可能エネルギー」
・・・
等々、興味深いというか、
大事な話題や、それにまつわるちょっと難しめの語彙がいっぱい。
教科書を作った人は、これをもとに世界の色々なことに興味をもってもらおうと思ったのでしょう。
しかし、残念ながら、
学校で授業を聴かない習慣のついている(うちの?)大半の中学生たちは、
たぶん何が何やら右から左へ。
実にもったいない、悲しいことだと思うのです!
で、そういう話題がガンガン入試や学調に出て、
多くの子たちは「・・・」となるわけです。
触れる機会が多ければ、ちんぷんかんぷんの度合いは少しは減るはず。
当塾では教科書本文の和訳も結構やってもらっていますが、
黙読の前に、口を使って読めば、脳みそへのひっかかり具合も増すはず。
さあ、知は力なりだ!
教科書を、味わい倒そう!!
