最近授業で雑談の時間が増えてきた♪
弊塾は、中学生の授業では「集団授業」の形をとっています。
授業の後半は演習の時間になるので、
その時間帯は各自が問題を解けたら私のところに持ってくる、
という個別指導のような時間になるのですが。
この前半の、私が解説を行う集団授業の時間帯、
最近雑談が多くなってきました。
今日も中2の英語にて、本題に入る前に15分。
(そんなに長く喋るつもりはなかったのですが、なんか流れで・・・)
内容は、
「坂内食堂」というラーメン店があることや(結構有名ですよね)、
1秒で終わる世界最短の曲(ギネスブック認定!)のこととか。
ここから授業につなげる、というわけでもなく、
大体がほんとうにどうでもいいことばかりです(汗)。
私もしゃべりが上手い方ではまったくないです。
ある時期は、
「授業で余計な雑談など不要!時間がもったいない。自分が気持ちよく喋っている時間は、生徒には退屈な時間。説明などごくごく短く済ませ、生徒には少しでも長い時間・大量に演習をしてもらうべし!」
と考えていました。
・・・それってやっぱ、殺風景じゃん?
と最近思うようになりました。
せっかく集団授業をしているのに。
それに、勉強の苦手な子のことを考えたら、
7時になったらそそくさと解説を始め、
解説がさっさと済んだら
その後はひたすら問題演習・・・
というのも切ないな、と思うようになったのです。
一期一会の時間、
やはり楽しい時間にしたい、と願うようになったのです。
で、私はもともとが、
人を笑わせたり楽しませたりすることがそんなに得意ではありません。
頭の回転が速いわけでも、空気を読むのが得意なわけでもありません。
でも、自分自身は、くだらないことで笑うことが結構好きです。
だから、今後も磨きをかけたいと思います!
