部活でインフルエンザがはやったとのことで、
今日は中2の多くがお休み。
きたのは2人だけだったので、
先に進むのはやめて、
心静かに
教科書巻末の読み物を和訳してもらいました。
英語は語順が命の言語。
「用件が先、説明が後ろ」
のルールに厳格にのっとって文が構成されています。
They have a long tradition of living harmoniously with nature.
「長い伝統」「暮らす」「調和して」「自然」

「調和して暮らす自然の長い伝統」?
なーに言ってんだか。
自分で何言ってるかわかってんのか?
大体ここの「living」って、文法的にいうと何ですか?
進行形?
おかしいでしょ?
目に入った単語を
適当な順番でパッパッとくっつけて文にするんじゃない!
そんなことを練習するいい機会になりました。
英語を読むときには、
文法とか細かいことはあまり構わないで、
わかった単語をパッパッとつなげてななめ読みすればいいんだ、
という論の方がいます。
文法偏重
和訳偏重
そんなものから脱却すべきだと。
確かに入試等の長文はどんどん長くなっていて、
スピードが求められているので、
ななめ読みとかできるようになるべきではあります。
でもそれは理想というか、
完成形のはなし。
そうなるためには、
きっちり精読の経験を重ねていかなければならないのです。
さて、明日はいよいよ新中1対象の「中学英語準備講座」。
弊塾初の試み!
あー緊張する!!
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