歴史に学ぶ?
- orangejuku
- 6月19日
- 読了時間: 2分
「歴史から学ぶ」
よく言われる言葉だ。
確かに歴史はおもしろい。
参考や手本になりそうな事柄はたくさんある。
でも、その幻想は大概にしなければならない。
国も状況も今とは違うのだ。
自分の今の状況にぴったり合う事柄や名言が
そうそう都合良くあるわけではない。
それに、
歴史上、ナポレオンでも織田信長でもカエサルでも上杉鷹山でも明治天皇でも誰でもいい(それにしても自分とはかけ離れた雲の上の人たちばかりだ)が、
ここぞというところで果断な行為をしたとされる人たち
「学ぶところが多い」なんて言われる人たちは、
過去に学んでいたから
それができたのだろうか?
みんな
目の前のリアルな状況を冷静に見極め、自分の頭で考えて判断を下した結果
ではないだろうか。
(もしくは、たまたまのラッキーだったりして。)
イランとアメリカが終戦に向かっているそうで、喜ばしい。
戦争の原因や経緯を考えたら、
これでおしまい、でいいのかよ、
と思う部分もある。
例えば、いったい何のためにこの戦争が始まったんだ?
国際的に承認された主権国家の国家元首とその家族を不意打ちで爆殺して、
なんの謝罪も賠償もなしなのか?
とか(※イランの肩を持つつもりは一切ない)。
でも、
そうやって「歴史」「過去」「物語」にこだわるから
世界中の目の前の愚かな、悲惨な問題(この場合は、例えばイランで生活難や爆撃に苦しめられる庶民とか)が解決しないのかも。
困っている人がいたら救助する。
人として当たり前の行動(救急隊ならそうするでしょう)を、
色眼鏡をかぶせて妨げるのが
「歴史」という名の洗脳なら、
次の世代の人たちは、
そういうのから脱却してほしい
目の前の現実に冷静に取り組む人になってほしい
なんて思ったりする。
30年前の歴史学徒のつぶやきでした♪




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