3月になりました。
学年末試験も終わり、
3年は入試も終わり、
まだ空気が冷たい中にも春の陽気が漂い、
なんとなくのんびりした気分
(長野地区の農免道路にて)
・・・になるのはまあ別に構いませんが、
これまでの継続がグダグダになるのだけは放置できません。
弊塾の毎日英作文では、
以前はひどいでたらめな作文や、全然調べていない様子の作文は、
その場でやり直しを命じていました。
全然調べていないのを放置、
というわけにもいかないですからねー。
ただ、最近はそれはしなくなりました。
それで提出の心理的ハードルが上がってしまったかもしれないなあと。
ネットのツールを使った作文を提出、
なんて子もちらほら出てくるようになり。
そのかわり最近は
著しくでたらめな作文を出した子には
「お疲れさん」
ととりあえずねぎらって、その上で
「来週直しましょう」
と言って、授業後に残ってやり直してもらうようになりました。
(Google翻訳対策はしてあります。)
その方が指導としても有効だし。
でたらめでもなんでも、
とにかく毎日ちゃんとやってほしいと思います。
それが生命線かな。
間違ってしまうことを恥じる必要はないし、
よくわかっていないところはなかなか一人ではできないものだろうし。
毎日英作文の所要時間なんてものの5分か10分です。
それをその日のうちに出せない状態が続いてしまった子は、
残念ながら、悲しいかな、
成績も急降下しているのが現状です。
脅しているわけではありません。
習慣の力は大きいんですってば。
それに人間、
「あとでやっとこう」
と思っちゃったものは、
悲しいくらいやれない生き物みたいです。
弊塾では、
ボーっとしている子を放置はしません。
塾にいるうちは。
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