煽らない。
- orangejuku
- 7月31日
- 読了時間: 2分
僕は15年ちょっと前に、東京から伊豆の河津に越してきました。
かっこよく言えば「移住者」です。
かっこよすぎて名乗る気にはなれないですが(苦笑)
引っ越して現地の高校に勤め始めた頃、
この地の子どもたちの「野生児」ぶりに惚れ惚れしたものでした。
みんな海が好き。
川も好き。
中にはサーフィンが好きな子もいる。
釣りしたりもぐったりして海の物を採るのもお手の物、
・・・と僕に映ったのは、都会からきた人間の目だったからかもしれません。
実際は「みんな」ではなかったのかもしれないし。
塾業界が、受験(←ここでは高校受験のことに絞ります)の「天王山」と煽る夏休み。
今日は中3対象の全国模試が行われているそうです。
当地の子どもたちの多くは、高校に入るまで「模試」という日本語を知らないんじゃないかな。
「人生でこの時期くらい死ぬ気で勉強せよ」
「受験をなめるな」
「ライバルたちは今日も一日中勉強している」
そして
「人生は競争なんだ(だからこの試練が君を鍛え、将来君を勝ち組にさせる)」
みたいな文句が塾側からあふれています。
15歳のこの時期に(受験という目的で)全力で頑張った結果が、将来の力になるかもしれないことを否定はしません。
でも、
人生を賢く良く楽しくタフに生きる「知性」とかは、
そういう煽られ競争に乗らないと身につけることはできない、
とは思いません。
そりゃ、人生は容赦ない競争です。
僕だって僕なりに身に染みている。
でも、そんなことを中学生に説きたくはない。
もし
勉強に苦戦する生徒が、そういうのに煽られて不安であるならば、
弊塾にいて勉強している間は、
むしろそういう不安
というか「邪念」
を和らげる時間であればと思います。
さあ今日もがんばりましょう!
なお明日、8月1日(土)はお休みをいただきます。
Have a nice weekend!




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