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煽らない。

僕は15年ちょっと前に、東京から伊豆の河津に越してきました。



かっこよく言えば「移住者」です。



かっこよすぎて名乗る気にはなれないですが(苦笑)






引っ越して現地の高校に勤め始めた頃、



この地の子どもたちの「野生児」ぶりに惚れ惚れしたものでした。




みんな海が好き。



川も好き。



中にはサーフィンが好きな子もいる。



釣りしたりもぐったりして海の物を採るのもお手の物、



・・・と僕に映ったのは、都会からきた人間の目だったからかもしれません。



実際は「みんな」ではなかったのかもしれないし。









塾業界が、受験(←ここでは高校受験のことに絞ります)の「天王山」と煽る夏休み。



今日は中3対象の全国模試が行われているそうです。



当地の子どもたちの多くは、高校に入るまで「模試」という日本語を知らないんじゃないかな。





「人生でこの時期くらい死ぬ気で勉強せよ」



「受験をなめるな」



「ライバルたちは今日も一日中勉強している」



そして



「人生は競争なんだ(だからこの試練が君を鍛え、将来君を勝ち組にさせる)」



みたいな文句が塾側からあふれています。







15歳のこの時期に(受験という目的で)全力で頑張った結果が、将来の力になるかもしれないことを否定はしません。




でも、



人生を賢く良く楽しくタフに生きる「知性」とかは、



そういう煽られ競争に乗らないと身につけることはできない、



とは思いません。






そりゃ、人生は容赦ない競争です。



僕だって僕なりに身に染みている。



でも、そんなことを中学生に説きたくはない。








もし



勉強に苦戦する生徒が、そういうのに煽られて不安であるならば、



弊塾にいて勉強している間は、



むしろそういう不安



というか「邪念」



を和らげる時間であればと思います。





さあ今日もがんばりましょう!





なお明日、8月1日(土)はお休みをいただきます。



Have a nice weekend!



 
 
 

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