小学生の国語・・・
「ほう、アを選んだ?じゃあ、根拠は何かな?」
小学生の算数・・・
「なんでここでかけ算の式になったかな?」
「足し算・かけ算・引き算・割り算、全部ちゃんと理由があって選ばれて使われるんだよ~」
中学生の英語・・・
「これは、一般動詞の文だよね。で、疑問文だよね。てことは・・・?そう、全部ルールを確認していこうな。」
中学生の数学・・・
「全行程が10kmだと。じゃあ、休憩したとこまでがxkmだったら、その残りは何kmって表せる?」
「『残り』って、何算で計算するんだっけ♪」
・・・・・
どの学年のどの教科でも、一番大事なのは「理屈」で、
最近それを特に重視している気がします。
「論理的な考え方」というのでしょうか。
だって、
あてずっぽうで式書いたり英作文したりする子があまりにも多いから!!
理屈なんて難しすぎる?
そんなことを分からせようったって、
そういう子たちには難しいから、
理屈なんか考えずにテクニックだけでできる問題だけ叩き込めばいい?
いやいやいや、そんなに甘くないですよ?
定期試験も実力試験も。
正直疲れます。
私も文系なもので。
でも、
不安定な世の中をたくましく生きるために、
将来変なもんに踊らされたりしないために、
文系理系成績上位層下位層男女その他関係なく、
「理屈」を大事にすること、って大事だと思うんです。
たぶん他の何よりも。

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