top of page
orangejuku

理想の参考書

この問題集だか参考書を一冊やれば



(この動画を見れば)



英語でも数学でも、何かの教科で



例えば定期試験



例えば高校入試



例えば大学入試



OKです!



そういうものがあればいいね。






でも、そういうものはたぶんない。



人がつくる参考書に、完全なものはないだろうし、



Aにはぴったりでも、Bにはしっくりこないかもしれない。




高校から先は、知識も多いから



どんな参考書でも一つや二つ、網羅しきれていないものがあるに違いない。







完全な参考書がもしあったとして、



それを一回「やった」、



それでOK、



なはずがない。







人間は忘れる生き物だ。



苦手分野なんだから



すぐに忘れてしまうだろう。




繰り返し復習しないことには意味がないではないか。









本屋にたくさん並ぶ参考書・問題集は、



出版社の方々が研究と工夫を重ねて作られている。






僕がぱらぱらとめくってみて、



「内容が薄いな・・・」



とか



「要点をついていないなー」



とか思うものはたくさんあるし、



「これは良いな!」



と思うものもあるわけだけど、




それは実は僕の好みにすぎないかもしれないし、




僕の好みではない参考書で学力をつける子も、



学力をつけさせている先生も、



実際にたくさんいるだろう。








もしアドバイスを求めて、



「この参考書がいいよ」と先生に言われたのなら



まずはそれを徹底的にやってみるべきだろう。






ただ、



それで安心しちゃいけない。





ましてや、



「おすすめされたこの参考書をやったのに・・・」



なんて文句を言うのはおかしい。






おすすめの参考書をやったとしても、



いや、それを真剣にやればこそ、



「ここ、わからんな・・・」



「他の本だとなんと書いてあるかな・・・」



とか



「ここ、もうちょっと他に問題ないかなあ」



「もっともっと問題がほしい!!!!!」



と思うはずだ。




思わなければならない。








結論。



どんな参考書だっていいと思うし、



どの参考書だけやっておけばいい、



というものでもないということ。





自習をがんばっている中学生、



とくに中3のみんなも、



そういうメンタリティに育ってほしいなと思う。




閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page