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甘ったれた子どもたち??

更新日:2023年7月8日

勉強。


「強いて勉める」と書きます。


(気の進まないものを)


我慢してがんばること、という意味に取れますね。


もしくは、生徒に強いることか。


僕もこの語源を詳しく調べたわけではありませんが。







勉強して成績が上がるようにするには、


四の五の言わさず机に向かわせてガンガン強制すればいいんだ、


という意見、


それなりに説得力をもつものとして、あります。


例えばこんな風に。




・・・




勉強を好きにさせる?


生徒に寄り添う?


甘えたこと言うな。


そんな都合のいい「勉強」があるもんか。


覚えなければいけないものは、


覚えなければいけないんだ。



あのな、


世の中の厳しさはこんなもんじゃないんだぞ?


好きなことできて金が入れば苦労しないんだ。


他者ありきなんだ、仕事というものは。


つらいことはいっぱいあるんだ。


好きな仕事、楽しい仕事


そんなのが天から降ってくるとでも思ってるのか?



ボーっとしてると


AIに仕事奪われるんだぞ?


アジアの若者に仕事奪われるぞ?


フェイクニュースに流されるぞ?


一生ニートだぞ?


甘ったれてる子どもは、


努力してる奴とどんどん差がついていくよな。




「結果」が出てくれば「楽しい」と思えてくる、


勉強も仕事もそういうものなんだ。



まずは努力なんだ。


楽しくなかろうが、辛かろうが、嫌だろうが、


まずは努力が必要なんだ。


質よりも量なんだ。


量をやっていればやがて質に変わっていくんだ。



〇〇選手とか、


歌手の〇〇とか、


一流の人々が


どれだけストイックにやってるか知らないのか?


文句を言っている連中は、どんだけ努力したというのだ?


自分で自分に火を点けてみろ。




などなど。




・・・




正直に言います。



僕も


そんな体育会系(?)な考えに


影響を受けた時期もありました。



そんなことをホームページの「あいさつ」に


弊塾の方針、


みたいな感じで書いていた時期がありました。



勉強にすごく苦戦する生徒の


トロさにいらついて、


そんな「お説教」をかましてしまったこともあります。






実際、


そういう考え方には一理も二理もあります。



世の中は厳しい。


人生は戦い。


自分を律していかなければ成長はできないし、


世の中と渡り合えない。


まったくその通りです。






でもね、



すごく勉強に苦戦する生徒からすると、



たぶんそういう小言はもう聞き飽きているくらい聞いてきたんです。



納得もできないまま。






小学校の、たぶん早い時期で、


初めはなんかのボタンの掛け違いで、


「?」が生まれたんです。



そこからは雪だるま式に


「??」


「????」


「???????????????」


が膨らんでいって、


わからなくてオドオドしていたり、


ぶすっとしていたりしたら叱られ、



あとは悪循環。



子どもは幼ければ幼いほど、


「自主性」


だの


「将来を考える力」


なんてのは無い代わりに、


大人の言うことには当然従うものだという


「素直さ」があります。



そんな時期に、


「???????????」


を、植え付けられてしまったんです。





生き物の当然の反応として、


勉強への嫌悪感、


勉強への忌避行動が


(無意識に)染みついて


分厚く蓄積された、そんな子に



やれ受験や社会の厳しさだー、


やれ世の中の厳しさだー、


やれ〇〇選手はどんだけストイックかだー、



呪いの言葉


以外の何なんでしょうか?









そんな言葉を投げつけてしまいたくなる気持ちも、


すごーくわかります。




でも・・・


それやっちゃったら負けだろう



勉強、というか学びで、


心を死なせたくない、


と僕は思います。




たまーに、まだ僕も


「またやっちまったかな・・・」


という時もありますけどね。


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