およそ英語の先生なら、
「音読」
が大事、と言わない先生はいないんじゃないでしょうか。
単語も実際に口に出して発音しながら覚えなさい、と。
文章も音読しながら勉強しなさい、と。
意味も頭に入りやすくなるし
リスニングの勉強にもなるよ、と。
でも、それを実際に、家で実践している生徒は、
ゼロ%+誤差レベル
の少なさなんじゃないかな、
と僕は思います。
なんだろうなー。
勉強はおとなしく黙々とやるもの
というメンタリティを感じるのは僕だけでしょうか?
それ自体、
悪くはないとは思うのですが、
「言われた通りのことを黙ってやればいい」
「汗をかきたくはない」
という受け身の姿勢につながっているような気もする、
と言ったら言い過ぎでしょうか?
さらには、
日本人特有の(?)慎ましさ、しとやかさ
悪く言えば主張のしなさ
もあるような気がする、
と言ったら極論どころか暴論?
私も、
幼児英会話教室で
ネイティブの先生と子どもたちが
Hello, everybody? How are you doing?
OK, repeat after me!
とかと楽しく英語でコミュニケーションする陽キャな雰囲気
(※全部未経験なので、妄想です。失礼な描写だったらごめんなさい💦)
に、日本人として(?)
なじめない一人ですし、
そういう「早期英語教育」が
英語の力を伸ばせるとも
実は思っていない人間です。
でもさ、
「音読」「発音」
が大事じゃないわけないじゃない!!
目からビームを発して
大量の英単語を
読めもしないまま
目に焼き付けて、小テストを乗り切ろうとする高校生たち。
やれやれ。
それは無謀だって。
まあ、気持ちはわかります。
つづりに意味、覚えなければならないのに
読みまでチェックして覚えてる暇ないんじゃああああああ!!
と。
でも英単語、読みがわかった方が
覚えやすくなるんですよ。
不思議なことに。
本当に。
少しずつ、ときほぐしていきましょう。
まずは期末試験がんばって!
※ちなみに僕は洋楽が好きだった影響か、英語をブツブツ発音することが好きな若者でした。
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