点数的に厳しいあの子、
授業でこっちが話してるとき、目が合わないんだよなー。
「話は目で聴け」と何回も言っているのに。
小学生のあの子もそう。
目の焦点が合ってないがごとく。
心ここにあらず。
時間が過ぎるのを待っている感じ。
不安そう。あ~あ、オドオドしちゃって。
で、話したことは全然聞いてない。
後から問題やらせてみるともうそれは如実。
字がまずきたない!
ただ板書されているのを書いただけ。
言葉悪いけれど、相当重症です。
長い間に、勉強への苦手意識が積もりに積もってしまったんだろうなあ。
分かろうが分かるまいが、というかさっぱり分からないというのがデフォルトな状態で、
座っていればいい、という姿勢がこびりついてしまったんだろうなあ。
可哀そうに。
とりあえず2人には同じことを言いました、「学校の先生の話をちゃんと聴け」と。
こういう子たちの「治療」はなかなか容易なことではないですが、
その鍵は、やはり「成功体験」なんだろうなあ・・・。
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